退職届・退職願の書き方の事例(用紙・封筒・横書き・縦書き)

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退職届・退職願の違い

退職届・退職願は、所属している会社を辞める際に提出するものですが、それぞれ、意味合いが若干異なります。
時系列で説明すると、会社を辞めることを会社に伝える決断をした際、まず先に提出されるのが退職願になります。

この退職願が上司に受理された後に退職届を提出するのが一般的です。

そのため、退職願は、自分で封筒や用紙を用意しなくてはいけませんが、退職届は、会社が指定のフォーマットを用意しているケースがあります。

退職願は、かならず用紙で提出しなければいけないというわけではありません。口頭で辞める意思表示をして、それが受理されれば円満退社することができます。

会社を辞める意思表示は、基本的には就業規則に記載されている期日までに済ませておく必要がありますが、労働法の観点でみると1カ月前に告知をすれば十分だといえます。

退職届・退職願の書き方の事例(横書き・縦書き)

退職届・退職願の書き方は、横書きか縦書きかによって、異なってきます。横書きの場合も縦書きの場合も共通している書き方のポイントは、必ず、文章の最初の行に大きく目立つように「退職届」or「退職願」と記載することです。

これによって、読み手である上司や人事部門によって、たしかに会社を辞める意思があることを明確に伝えることができます。

これ以降は、横書きと縦書きで気か方が異なってきますので、それぞれの書き方をまとめたいと思います。

■横書きの書き方

横書きのケースでは、退職届・退職願を提出する日付を記入します。間違いやすいケースとしては、退職届・退職願の用紙を書いた日付を記載してしまうことです。

この場合の日付は、提出する日付となりますので、事前に退職届・退職願を提出する日付を決めておく必要があります。

次に記載するのは、退職届・退職願を提出する会社の正式名称と代表者氏名を記載します。株式会社や有限会社の表記は省略せずに正式名称で書くようにいたします。

この後に、本文を記述します。冒頭の文章は、「このたび、一身上の都合により・・・」という記述から始まるの一般的な事例になります。

■縦書きの書き方

縦書きのケースでは、すぐに本文からはじまります。この際に、横書きと異なり、冒頭の文章は、「私事、このたび、一身上の都合により・・・」という記述にするのが一般的です。

一通り本文を書き終えることができましたら、最後に自分の所属部署・名前を記載し、その後に提出先である自分の会社と代表の氏名を記載します。

退職届・退職願の用紙・封筒

退職届・退職願の用紙は、便箋にするのが一般的です。罫線があるものを選ぶのか、無地を選ぶのかという選択で迷われる方が少なくありませんが、結論からいうとどちらでも構いません。

手書きで退職願・退職届を書くのであれば、罫線がはいっている方が書きやすいのではないのでしょうか。

ただ、手書きで退職届・退職願を書くのはあまりおすすめできません。なぜかというと、書き方をミスしてしまったら、もう一度最初から書きなおす必要があるからです。

退職届・退職願は、あくまでも儀式的なものにすぎません。こんなことに必要以上に時間をかけるのは、あまり意味がありません。

それよりも、もっと価値があること・・・たとえば、転職活動に力を割いたほうが、よほど時間を有効的に活用しているということができます。

ですので、退職届・退職願のテンプレートをパソコンでダウンロードし、そのテンプレートに必要項目を記載することをおすすめします。この方法であれば、2分から3分で退職届・退職願を書きあげることができます。

パートの退職届・退職願の書き方

パートを辞めるときのためのパート専用の簡易的な退職届・退職願の書き方があるのか、というご質問をよくいただきますが、特にそのようなものはありません。

労働法という観点でみたときには、正社員とパートの区別はありません。同じ従業員という扱いになります。

してがって、退職届・退職願の書き方はパートも正社員と同様の書き方であると認識していただいて間違いないでしょう。

社会通念上、パートが辞めるときには、口頭で伝えるだけで十分だといえます。

しかし、パートを辞めることを伝えたのだけれども、「代わりのパートが入社するまで、働いてもらわないと困る・・・」といったように退社日付を引き伸ばしされた場合には、迷わず退職届・退職願を提出しましょう。

書面で自分の意思を伝えることで、無用な退社時のトラブルを避けることができます。

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