領収書の書き方(個人・但し書き・印鑑・金額)

領収書の書き方

個人で発行する領収書の書き方

最近は、メルカリやヤフオクなどネットオークションを利用で個人間でアパレル品などの売買を行うケースが急増してきました。

このような個人間の売買の際には、ほとんどのケースでは、領収書の発行は求められませんが、稀に領収書の発行を依頼されるケースがあります。

領収書の発行を一度も経験していない個人の方は、この依頼を受けると、困惑してしまいがちです。

しかし、個人でも法人でも領収書の書き方はポイントを押さえれば、とてもカンタンです。

そのポイントとは、

・日付
・金額
・但し書き(具体的な品名・サービス名)

の3点を必ず明記することです。
また、領収書は、手書きで作成しても全く問題ありません。手書きの場合の注意点は、「領収書」とわかりやすく大きく表記することぐらいです。

もし、手書きの領収書に不安な方は、様々な領収書作成フォーマットがありますので、それらを利用してみるのも良いでしょう。

最近は、かわいいイラストが描かれている領収書のフォーマットもあります。取り扱う商品やサービスによっては、イラストでデザインされた領収書を発行することで「遊び心」を表現することも大切なことかもしれませんね。

領収書の但し書きの書き方

領収書の但し書きの書き方には、厳格なルールが存在します。そのルールとは、かならず具体的な品名やサービス名を明記するということです。

税務署から認められない書き方は、「商品代」というような具体的な商品名が分からない但し書きです。具体的に、書籍代といったように記述してあればOKでしょう。最近は、レシートと領収書を一緒に発行してくれる店舗も増えてきています。この場合には、具体的な商品一覧が確認できるので、税務署のチェックが入ったときにも説明しやすいです。

注意したい点としては、クリアファイル・ノート・ボールペンなどの事務用品などを一括で購入し、領収書とレシートがそれぞれ発行されるケースです。この場合には、領収書だけでなくレシートも保存しておきましょう。

後々、税務署からチェックが入ったときに、領収書とレシートを一緒に見せるだけで説明を終わらせることができます。

領収書の金額の書き方

領収書はレシートと異なり、金額の書き方にもルールがあります。なぜかといいますと、領収書は、会社や個人事業主が、事業を営むための必要経費として税金から控除されるための証拠となるからです。

勝手に金額を増やすことができたら、悪意をもった人間が、税金の支払いを逃れるために意図的に金額を追加で増やすことができてしまいます。

このことを阻止するために、必ず領収書に記載する金額の前には「¥」を入れるというルールがあります。また、金額の最後には「-」を追記します。

例えば3千円の金額を領収書に記載する場合には、¥3,000-と記載します。

このように金額の前と後ろに記号を入れることで、勝手に桁を増やす不正を阻止しています。

逆にいうと、このルールに沿った領収書の金額の書き方をしていないと、領収書と認められずに経費処理できない可能性がありますので、十分に注意してくださいね。

領収書に印鑑は必要?

領収書は、必ず印鑑を押さなければいけないのか?と疑問を持つ人が少なくありません。

領収書を発行するほとんどのケースで印鑑は必須ではありませんが、領収書の金額が5万円を超える場合、印紙を貼ることが法律で定められていて、その際の割り印として印鑑を押す必要がでてきます。

また、稀に領収書を受け取る側(顧客)から印鑑の押印を求められるケースがあります。これは一種の慣習ですので、相手の希望に合わせて、印鑑を押していただいて結構です。

法的には、領収書の印鑑の有無は問われませんが、受け手によっては、「偽造されにくいため信頼性が高い」ことから領収書の押印を求めてくる場合があります。

断っても問題はないのですが、重要な得意先の場合には、柔軟に対応しておいた方が良いでしょう。

できれば、このような場合に備えて、印鑑の準備をしておくのがおすすめです。印鑑にはさまざまな種類や考え方があります。

これから事業を成長させたい起業家からは、商売繁盛・金運アップのための印相をしっかり考えた印鑑などが人気のようです。このような印鑑は、オーダーメイドで作成するため、制作時間がかかりますので、早めに印鑑業者に作成依頼をするのがおすすめです。

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